スタッフ

高橋洋子

学園長 バレエ団団長

大阪天王寺、法村・友井バレエ学校を経て、1955年結婚にて福山人となる。1956年夫、高橋淳三とともに高橋洋子バレエ学園創設。福山近郊に次々と支部教室を開設。名作童話を親しみやすくドラマティックに創作し、地元の人がバレエ芸術に関心が深まるように努める。1990年高橋バレエ団を結成後、念願のチャイコフスキー3大バレエを次々に上演する。自身も還暦の年まで現役で踊り、その後も他のバレエ団公演の王妃役として客演する。86歳となる現在も「生涯バレエ」をかかげ、大人のバレエクラスや、自ら長年研究を続けているオリジナルの稽古法に基づく、中高年のためのチャームクラスの現場に立ち続けている。

後藤りさ

 幼少より母、高橋洋子に師事。大学在学中から㈶スターダンサーズバレエ団に団員として所属。同バレエ団のソリストとして活躍。尺田知路女史 他、メリッサ・ヘイドン女史、デイム・マーゴット・フォンティーンなど多数の国際的指導者に恵まれる。1982年橘秋子スカラシップを受ける。1984年からロンドンへ1年間留学。ロジャー・タリ―氏のもとで指導を受ける。1990年モナコのグレース王妃バレエ学校でマリカ女史の薫陶を得る。1991年研修渡米。ニューヨークシアターバレエでドナルド・マーラー氏、サリー・ウィルソン女史に指導を受ける。「ジゼル」「白鳥の湖」「眠れる眠れる森の美女」「コッペリア」など高橋バレエ団公演で主役を務める。また、学園の舞台活動においては、作品の構成・演出・振付・指導など総てを手がけており、ダンサーとしてだけでなく、指導者、振付家としての評価も高い。近年ダンサーとしての一線は退き、学園の中心として若手団員の育成、後進の指導および舞台づくりにリーダーシップを発揮している。

後藤近子

幼少より、高橋洋子に師事。大学在学中から3年間、谷桃子バレエ研究所にて研修、公演活動にも参加。長きに渡り、後藤りさと共に当バレエ団のプリマを務め、後進の指導及び作品の振付にも力を発揮している。舞踊生活65年近い現在も、現役で舞台に立ち続け、後輩たちの目標となっている。

高橋侑子
小山安理
木下由佳
門田まこ

松井奈穂

自力整体ナビゲーター

幼少より、母高橋洋子に師事。大学時代よりバレエを離れ、舞台照明の立場から舞台芸術を勉強。学園の舞台創りを支え、子供のためのバレエの台本、演出を手がけてきた。最近では2015年7月より、学園主催の自力整体講座のナビゲーターを務めている。